乾燥肌の原因と対策

乾燥肌とは、一般的な保湿ケアを行っているにも関わらず、普通の人よりもカサカサしてしまうタイプの肌のこと。化粧ノリが悪くなるほど、肌が乾燥してしまうこともあります。
乾燥肌の直接的な原因は、肌のバリア機能の低下。誤ったスキンケアや紫外線の影響、加齢など、様々な理由で肌のバリア機能が低下し、乾燥肌が誘発されます。
乾燥肌を自覚している人は、まずスキンケアを見直すことが大事。加えて、紫外線対策の徹底や生活習慣の改善も図るようにしたいものです。

乾燥肌の原因

乾燥肌の断面図

肌が乾燥してしまうのは、表皮の各層に隙間ができて、水分が逃げて行ってしまうことが原因。
生活習慣が乱れて、睡眠時時間をしっかりとれていなかったり、偏った食事をとることで、肌のターンオーバーが正常に行われなくなってしまうのです。

紫外線による乾燥

紫外線は、肌のバリア機能を低下させ、表皮にダメージを与えます。
その結果、日焼けなどによって、角層内の水分が蒸散してしまい、乾燥を招きます。
日焼けは、炎症を起こしてバリア機能を壊します。色素沈着は、肌バリアの機能が低下してメラニン色素が過剰生成することで引き起こされます。
肌荒れが起こるのも、表皮の下がスカスカになってしまい、水分を保持できなくなることが原因です。

間違ったスキンケアによる乾燥

乾燥肌は間違ったスキンケア方法によって悪化してしまうことがあります。
洗顔の際に、泡だてないでこするように洗うことで、肌を刺激してしまい、傷つけてしまうことも。
また、強くこすることで、過剰に油分を落としてしまったり、シャワーの圧力で肌を傷つけてしまいます。
ナイロンのタオルなどで強くこすることも乾燥や肌荒れの原因の一つ。
化粧水が少なかったり、パッティングが強かったり、肌に充分な水分を与えられずに、負担をかけてしまうことは、インナードライを招きます。

食生活の偏りによる乾燥

食生活も乾燥肌を加速させてしまうので、注意が必要です。
特に働き盛りの30代は、オフィスでもコーヒーや紅茶を飲むことで利尿作用を刺激してしまい、水分を出しすぎてしまうことがあります。
仕事に追われてまともに食事をとれなかったり、外食が続くことも、栄養バランスが崩れて肌荒れや乾燥を誘ってしまうのです。

乾燥肌の予防・対策

睡眠をしっかりとる

睡眠不足も乾燥肌に繋がってしまいます。それは、睡眠時間が短くなってしまうと新陳代謝がうまく行われないことで皮膚細胞の代謝もうまくできなくなるため。睡眠時間の中でも、「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い眠りに入っている時間に成長ホルモンが多く分泌されることで、細胞の再生や修復が行われるといわれています。
1回の睡眠時間の中でも、深い眠りと浅い眠りの時間が90分周期で繰り返されます。そのため、1回の睡眠時間として、最低6時間は確保したいところです。

お風呂のケアは洗いすぎに注意

お風呂に入るときには汚れを落とそうとしてゴシゴシとこすりすぎるのは禁物。肌へあまり刺激を与えないように、柔らかいボディータオルまたは手で洗うのがおすすめ。しっかりと泡立てた泡で優しく洗うイメージで。
湯船に使うときは、皮脂まで流してしまわないようにぬるめのお湯に入ってください。保湿効果のある入浴剤を使うのも良いですね。
また、お風呂から上がったらすぐに保湿を。お気に入りのボディミルクなどを使いましょう。

お風呂上りのケアも忘れずに

洗顔後や入浴後に保湿をする、というのは乾燥肌を防ぐために重要なポイントです。
その中で、自分の体の中で特に乾燥しがちな場所を知り、重点的に保湿することも大切。寒い時期になると粉が吹いているようになる場所があれば、その部分にボディミルクや保湿剤をしっかりと塗ってあげましょう
特別なときだけにケアをするのではなく、日ごろから保湿を心がけると、乾燥しにくい肌を手に入れられるのではないでしょうか。

食生活の見直し

美しい肌を作るためには、もちろん食生活もおろそかにしてはいけません。
まず心がけるのは「バランスの良い食事」。きれいな肌を手に入れたいなら、まず肌細胞を作る肉・魚・大豆製品といったタンパク質は外せません。また、ビタミンCやビタミンA、ビタミンB2やビタミンB6なども肌を作る上で重要な栄養素です。
どれかひとつだけを摂取するのではなく、野菜や果物などを食事に取り入れながら、バランスの良い食生活を意識しましょう。

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