【番外】美肌菌活化粧品によく含まれている成分

美肌菌を増やすはたらきをする成分や美肌づくりの手助けをしてくれる成分を紹介します。美肌菌と謳われている化粧品には、これらが含まれていることが多いので、チェックしてみてください。

伊藤麻利奈さん
伊藤麻利奈さん
肌フローラスペシャリスト
伊藤麻利奈

肌フローラの書籍を出版している薬剤師。調剤併設ドラッグストアにて4年間勤務し、現在はイギリス在住。テレビなどのメディア対応、観光大使などを経験。医学的根拠に基づいた正しい情報発信をモットーにしている。

KelPS(ケルプス)

ケルプスイメージ 引用元:SiNTO https://sinto-cosme.jp/component/

KelPS(ケルプス)は、9万7千種以上存在するといわれる菌種の中から発見された独自の菌叢(※きんそう=微生物の集団のこと)を用いて、米ぬかエキスと昆布だしを栄養素として作られた発酵成分です。

乳酸菌と酵母菌を利用して抽出された発酵液は、常在菌の活性化をサポートする成分として期待されています。

腸内フローラを増やすバイオジェニックス(腸内フローラを介すことなく多種な働きを体にもたらす食品成分)としても利用されています。

BIOECOLIA(バイオエコリア)

バイオエコリアイメージ 引用元:SiNTO https://sinto-cosme.jp/component/

BIOECOLIA(バイオエコリア)は、グルコオリゴ糖(α-グルカンオリゴサッカリド)という成分で、ショ糖(砂糖の主成分)と麦芽糖(水飴の主成分)の2つの糖から酵素を利用して生み出されたオリゴ糖のひとつです。

実はグルコオリゴ糖は、美肌菌が好んで食べる成分と言われています。

美肌菌のエサになるので、肌を弱酸性に保ったり、美肌菌の増殖や保湿成分であるグリセリンの分泌を手助けしたりすると考えられています。

LPS(リポポリサッカライド)

リポポリサッカライドイメージ 引用元:SiNTO https://sinto-cosme.jp/component/

LPSは、日本語では、リポ多糖や糖脂質と呼ばれており、身体の中の自然免疫力を高めてくれる脂質と糖からできている成分です。

自然免疫(生まれつき持っている身体の防御機構)の中心的な細胞であるマクロファージを活性化すると言われています。マクロファージは、体内に侵入した細菌などの異物を食べて消化・殺菌する能力を持つ細胞です。

LPSはマクロファージを活性化し、細菌やウイルスから身体を守ったり、傷の修復を助けたり、新陳代謝の調節を手助けしたりします。病気の予防や皮膚疾患の治療にも役立つことが最近の研究で明らかになっています。

ヒト型天然セラミド

ヒト型天然セラミドイメージ 引用元:SiNTO https://sinto-cosme.jp/component/

セラミドは皮膚の細胞間脂質(角質層内で角質細胞同士の間を埋めている脂質)のひとつで、皮膚の保湿とバリア機能において重要な役割を果たしている成分です。角質の間にセラミドが存在することで、身体を乾燥から守っています。

このセラミドが不足すると、乾燥などを引き起こし、外部刺激で肌荒れしやすい状態になり、肌表面も、荒れやカサつきをくり返しやすくなってしまいます。

ヒト型天然セラミドは自然物を由来とし、ヒトのセラミドとほぼ同じ分子構造で作られ、角質層のセラミドのはたらきをサポートすることで、肌バリア機能をバックアップします。

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肌フローラスペシャリスト
伊藤 麻利奈
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看護師
美容オタクライター
RIKO
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美肌菌トレ基礎化粧品
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M・S