30代からの毛穴予防と対策

アラサーを過ぎたあたりから、毛穴がとても気になってきますよね。

年齢のせいとか、毛穴汚れのせいとか、毛穴について良く知られている常識は、実は間違っていることが明らかになりました。

本当の毛穴ケアを、教えます。

RIKOさん
RIKOさん
看護師&
美容オタクライター
RIKO

看護師、保健師、スキンケアアドバイザー資格を保有し、メディカルエステサロン代表、メディカルアートメイクサロン経営を行なう。座右の銘は「素肌美人」。

毛穴は広がらないし、
開かない!

「毛穴は角質や角栓によって広がっている」「年齢とともに毛穴が開いてくる」などとよく言われています。

これが今までの毛穴の常識で、信じている方もいると思うのですが、実は毛穴が広がったり開いたりすることはないのです。衝撃の事実じゃないですか?

では、毛穴が開いて見える本当の原因とは一体なんなのでしょうか?

毛穴が開いて見える原因は、「ダメな角質が毛穴のまわりで盛り上がっているから」です。

正常な毛穴周辺の角質は、細胞核を持たない滑らかな形状のものであり、盛り上がりがなく平らに見えます。

ところが、広がって見える毛穴では、周辺で細胞核を持つ角質細胞が盛り上がり、毛穴の周りを押し上げます。これにより毛穴に影ができることで、広がって見えるのです。

さらに、毛穴の周りが盛り上がり、凸凹になることでキメも失われます。

盛り上がった角質は水分を保持する能力がないため、毛穴の周りは乾燥し、さらに細胞が過剰に反応して盛り上がりを作ります。

放っておくと悪循環を生み、肌トラブルが起き取り返しのつかない状態に…。なんとも恐ろしい(汗)。

本当の毛穴予防は
肌のキメを整えること

皮丘の図解 引用元:moltolice https://www.moltolice.co.jp/page056.html

では、毛穴が目立つのを予防するためにはどうすれば良いのでしょうか?

基本的には、毛穴に直接アプローチするというよりは、肌全体のキメを整えることで毛穴は目立たなくなります。

肌のキメとは、肌にある目に見えない細かいシワのことです。肌全体に網目のように張り巡らされており、シワに囲まれた三角形に盛り上がった部分を皮丘(ひきゅう)と呼びます。

キメの整った肌とは、水分が十分に含まれ、皮丘がふっくらしている状態です。

一つ一つの皮丘がふっくらしていることで、天然のレフ板のような働きが起き、光を反射します。毛穴は目立たず、くすみのない均一な肌に見えるのです。

逆にキメの整っていない肌は、水分量が不足し、肌の細かいシワや皮丘が不規則で光を反射しません。この状態では毛穴の周りの凸凹が目立ち、くすんだ肌に見えてしまいます。

つまり、毛穴を目立たなくさせるためには、肌に潤いが必要であるということなんです。

30代の毛穴予防の
ポイント

皮脂の汚れを優しく落とす

キュキュっとしている肌は気持ちがいいので、つい洗顔の時に洗い上がりのさっぱり感を重視した洗顔料を使ってしまったりしていませんか?

しかし、そういった洗顔料は、だいたい皮脂を落としすぎてしまうものです。皮脂の落としすぎは、肌の美しさを左右する美肌菌にとって最悪の環境です。

美肌菌は皮脂や汗をエサにして潤い成分をつくります。ダブル洗顔やピーリングなどで過剰に皮脂を落としすぎると、美肌菌は力を失ってしまいます。

皮脂は落としすぎず、汚れを優しく落とし潤いを保つようにすることで、肌のキメが整います。

肌の乾燥を防ぐ

毛穴を目立たなくするためには、肌の水分量が大切だとお話ししました。

乾燥が一番怖いのが、洗顔や入浴などで皮脂が落とされた後、保湿をしない状態で長時間放置することです。

肌が濡れると、蒸発によって乾燥しやすくなります。実際に、入浴後に保湿をしないでいると平均25分前後で過乾燥状態になると言われています。

濡れたら、とにかく手早く保湿!これが鉄則です。

適度な運動などで
血行を促進する

運動のイメージ

運動する習慣がないと、良い汗をかくことができません。汗は美肌菌のご馳走なので、普段から汗をかくよう心掛けることで、美肌菌が育ちます。

汗は大量にかかなくても、じんわりにじむ程度でも十分なので、通勤の時に早歩きをしてみたり、寝る前にヨガやストレッチするのも良いですね。

運動することで血行もよくなり、代謝がアップします。血行がよくなれば、顔色も良くなり肌が明るく見えます。

そして運動することで睡眠の質も上がります。

睡眠時に良い汗をかくことで、さらに美肌菌にとって良い環境をつくるという、いい循環ができあがります。

適度な運動をして天然の保湿成分を生産してくれる美肌菌を育てていきましょう。

美肌菌を育てるのが
キメ美人の絶対条件

キメを整える化粧品や美容液をいくら塗り込んでも、美肌菌を無視した手入れ方法や生活習慣をしていると、一向にキメの細かいハリのある肌にはなれません。

肌の善玉菌である表皮ブドウ球菌=美肌菌を増やすことのみが、美肌への近道です。

美肌菌のことを知ると、自分が今美肌菌にとって良いことをしているのかどうか、日ごろから無意識にチェックするようになります。

美肌菌と仲良くすることでキメを整え、毛穴知らずの肌を手に入れましょう!

専門家コメント
Expert comment
M・Sさん
M・Sさん
菌トレ(菌活)
基礎化粧品開発者
M・S

お肌のキメを整えるためにやっているクレンジングマッサージ、これも実はキメを崩壊させる原因です。クレンジングの力で潤いを与えてくれる美肌菌まで一緒に流してしまい、マッサージでキメを破壊する、ダブルパンチ。
クレンジングは手早く、もしくは人肌より少し温かいくらいのぬるめのお湯で、いらない皮脂とメイクを落としていきましょう。

Profile

30代に入り今までのスキンケアではダメだと感じ、菌トレ基礎化粧品「SiNTO」を自ら開発した生粋の美容マニア。同じ年代の女性に、菌トレの良さを広めたいと思っている。

Mさんが開発した
SiNTO公式サイト

青木 皐
青木 皐
菌の研究家
青木 皐

文中でも洗顔後すぐ保湿を、という話がありましたが、これは本当に大切です。これを読んでいる方の中にはタオルで全身を軽く拭いて、下着を身に付け、やっと保湿という人もいると思いますが、それでは遅いです!
保湿の速さがお肌を救うと思って、洗顔後はすぐに保湿しましょう。

菌子ちゃんの美人法
Profile

医学博士、(株)コントロール・ラボ 相談役。昆虫・微生物学の研究に従事後、1990年に株式会社コントロール・ラボを設立。
「人体常在菌のはなし 美人は菌でつくられる」(集英社新書)「菌子ちゃんの美人法」(WAVE出版)など、人体常在菌に関する本を多数出版。

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紹介
名前
肌フローラスペシャリスト
伊藤 麻利奈
名前
看護師
美容オタクライター
RIKO
名前
美肌菌トレ基礎化粧品
開発者
M・S